2020年6月25日
【おすすめ】アイクラウド いまどき樹脂の本気メガネ。
お待たせしました！
「一式２万円で買えるおすすめメガネ」その２、アイクラウドの情報をお届けします。
はい、こちら。
昨日の記事の分類で言うと、Bグループ。アイクラウドは、いわゆる「樹脂系」のフレーム。ウルテムというスーパーエンジニアリングプラスチックを、溶かして高圧で型に流し込む、いわゆる射出成形で作ってます。
さて、ここで一般論を。
Aグループ＝セルロイドやアセテートを切削 のほうが、Bグループ＝TR90やウルテムを射出成形より優れている、ちゃんとしたフレームであると、一般的には言われてます。
いや、しかし！ 何事にも例外はあるものでして…。それがアイクラウド。
いまどきの樹脂で作った本気メガネです。
Bグループ、つまり射出成形で作るフレームは、基本的に大量生産で、作る側としては、細部のこだわりより生産性やコストに意識がいきがちなもの。なのに、アイクラウドは、細かなところまでキチンと行き届いてます。たとえばヨロイ〜蝶番まわりやブリッジ周辺など（専門的な言葉でごめんなさい…）、プロ目線で見ても納得満足。
しかもフレームにちゃんと立体感があるので、実際に掛けてもいい感じ。アイクラウドの金型を作った人に一度会ってみたい！ というレベルです。余談になっちゃうけど、日本人の顔形には、ある程度の立体感があるメガネが似合います。
というわけで、値段を考えれば、こんなもんだよね…の妥協をせずに選べる貴重なフレーム。
しかも樹脂系、特にウルテムならではのメリットも、もれなく付いてきます。
・とにかく軽い
・驚くほど柔軟
この２点、BグループがAグループを圧倒的に凌駕するポイントです。
と、ベタぼめになってしまった、アイクラウド。
一旦頭を冷やし、次回は、選ぶ際のポイントについてご説明しますね。
では、また明日！
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