2024年3月23日

ウインクNEWS 補聴器編 02

こんにちは。メガネのウインク熱海店の大川です。
補聴器をお使いの方、そしてまだ使っていないけど気になっているという方に、最新情報をお届けしてまいります。

型もサウンドクラスも、選べる幅が広い!

今回ご紹介するのは「ワイデックス」のMOMENT(モーメント)という補聴器です。
「ワイデックス」は、福祉大国デンマークの補聴器専業メーカーで約60年の歴史を持ち、世界100カ国以上のユーザーに愛されています。
「MOMENT(モーメント)」という補聴器は、エントリー向けからハイエンドまで幅広いラインナップを誇る「ワイデックス」の中心的なシリーズになります。この「MOMENT(モーメント)」というシリーズには、3つの耳かけ型、3つの耳かけ型RICタイプ、5つの耳あな型があり、さらに、それぞれのタイプに対して110・220・330・440と4つのサウンドクラスが用意されています。
つまり形状と性能の組み合わせが豊富。より多くの方のニーズを満たすことができるシリーズといえるでしょう。さすが、歴史ある補聴器メーカーの中心的シリーズです。

使った人だけが納得、「ワイデックスならではの自然な聞こえ

「ワイデックス」の補聴器には、実際にお使いになった方だけが体感できる大きな特長があります。それは、「自然な聞こえ方」。ざっくり言ってしまうと、補聴器は入ってきた音を増幅して聞き取りやすくする医療機器です。マイクに入った音を増幅して耳に送る段階で、ほんのわずかではあるものの時間がかかります。それと並行して、耳栓の隙間から直接入っていく原音も存在するわけで、両者の間には微妙なタイムラグが生じます。そのタイムラグが違和感の元になることが、実はあったりするんです。
「ワイデックス」は「ピュアサウンド」という技術で、そのタイムラグを0.001秒以下に抑えることに成功しています。つまり、従来よりも自然な聞こえ方。さらには補聴器の出力補正の精度を高めて、より自然な聞こえ方に近づける「トゥルーアコースティック」という技術も盛り込んでいます。

というわけで写真やカタログスペックでは分かりにくい部分になってしまうのですが、「より自然に近い聞こえ方」。これが「ワイデックス」の補聴器を実際にお使いになった方だけが体感できる大きな特長なんです。「ワイデックス」をお使いの方は、次も「ワイデックス」を選ぶことがとても多い。その理由が、ここにある気がします。
聞こえの品質。瞬間瞬間で見れば、わずかなことかもしれません。でも、補聴器は聞こえを助けるもの。そして、長い時間お使いになるもの。さらには「聞こえ」というとても大切な感覚を支えるもの。わずかな差はあっという間に積み重なって、大きな差になる可能性もあるでしょう。そしてその差は満足感の差になり、さらには暮らしのクオリティの差にもつながってくる可能性だってあります。だから「ワイデックス」。お試しになってみる価値があると思います。

まずは無料の補聴器相談会へ!

まずはお試し、ご相談のみという方も大歓迎です。一度お店にいらっしゃいませんか? 補聴器メーカーから専門の相談員さんを招いての無料相談会も定期的に開催しております!!

X様(買い替えご希望)の場合

「いま使っている補聴器に代わる新機種を試してみたい」と、補聴器相談会にご来店いただいたX様。現在は「ワイデックス」の「ユニーク330」耳穴型をお使いです。
「ワイデックス」の「ユニーク」は販売が終了しているシリーズで、あと数年でメーカー修理も終わってしまう可能性がありますので、ちょうどいい買い替えタイミングです。今回おすすめしたのは、同じ「ワイデックス」の「MOMENT330」。X様が使い慣れていらっしゃる耳あな型もラインナップされています。「ワイデックス」ならではの自然な聞こえ方自体も、「ユニーク」の頃より進化しているし、スマホアプリとの連携で音量調整なども便利になっていることをお伝えしました。
スマホアプリに関しては、苦手な方もいらっしゃいますので、お買い上げ時に操作説明等、できる限りのお手伝いをさせていただきます。余談にはなりますが、スマホに苦手意識を持たれている方の中には、分からないからこそ不要なアプリが溜まってしまい、その結果、どれをタップしていいか余計に分からなくなっている方も多くいらっしゃいます。まずはホーム画面の整理から。できる限りの範囲になってしまいますが、お手伝いさせていただきます。
X様ですが、まずは耳鼻科にご相談に行かれるとのこと。その後の再来店をお待ちしております!