2020年6月23日

【おすすめ】アクアリバティ コスパの秘密。

さて、アクアリバティの続きです。
なぜこのクオリティで、ウインクなら選べる19,800円〜を実現できるのか。
その理由をご説明します。

理由は2つ。

その1 シャルマンならではの製造工程

金属パーツは、プレス加工で形を出していきます。
材料を金型に当てて、上からドスーンって何トン、何十トンもの圧を加えて変形させる方法(余談ですが、油圧式プレスはドスーンって轟音はありません)。
プレス
1回のプレスでパーツが出来上がるわけじゃなく、金型を変えながら何度かプレスして、徐々に形を出していくのが、一般的なやり方。

つぶす→はみ出たバリを取る→さらに変形させる→またバリを取る→もう一度変形させる…という感じ。そうやって、精度の高いパーツを丁寧に作っていくわけです。

何度かプレスするってことは、それだけ工程数がかかるし、複数の金型も必要になっちゃう。実はこの金型ってヤツが、ナメちゃいけないお値段でして…。

アクアリバティは、このプレスの工程に工夫をした模様。βチタン製のテンプルは、なんと金型ひとつだけでしっかり精度を出せるようにしたとの情報あり。

これ、製造現場を知ってる人にとっては驚異的なこと。そしてシャルマンだから出来たことだと思うのです。シャルマンは、社内で一貫生産できる設備が整っている会社。一方、鯖江のメガネフレームづくりは、分業で成り立っているのが一般的。つまり金型は金型屋さんが作り、プレスはプレス屋さんで行うスタイル。このやり方だと、簡単には実現しなかっただろうな…と個人的には思っております。

と、ややこしい話になってしまったけれど、シャルマンだから出来た、驚異の製造工程。これがアクアリバティがお得価格な値段その1なのです。


その2 ウインクも頑張った

はい、手前味噌な話で誠に恐縮でございます。
シャルマンさんが頑張って製造コストを抑えてくださった商品ですからね。販売する側=メガネのウインクも頑張りました。スタンダードな遠近両用レンズをセットにしても19,800円という価格設定、正直言ってかなりお得です!

という2つの理由が重なった結果が、メガネのウインクで販売しているアクアリバティです。

お手頃価格だけど、世界的に評価されている鯖江品質がちゃんと込められています。オーソドックスなフォルムの中にほどよくトレンド感を取り入れたりもしています。
長くお使いいただくMade in Japanメガネの入口としては、最適。自信を持っておすすめします!

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