2021年4月24日

【イベント/熱海店】モンブルーの魅力、今度は大川店長がYouTubeで語ってます。

本日もイベントYouTube動画のお知らせです。
先日の「いろいろあります、『ドゥアン』の魅力」に続き、「『モンブルー』。永く使うなら、これおすすめです」というYouTube動画が完成しました。こちらです!

メガネのウインク熱海店の大川店長が動画でご紹介しているのは、5月9日まで開催中のイベント「made in SABAE これが鯖江メガネの実力です!」を支えるブランドのひとつ、「モンブルー」
例によって、ここからは動画の流れに沿ってご説明していきますね。

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鯖江でほぼ100年の歴史を持つ老舗&超実力派メーカー「三工光学」には、いくつものブランドがあるんですが、その主軸となっているのが、先日ご紹介したドゥアンと、今回のモンブルー
monoとblueを組み合わせたブランド名。monoが意味するのは、ものづくり。100年近い実績とノウハウがありますからね。blueは「新しいことに挑む若く青い精神」だそうです。つまり、これまでの蓄積を活かしながら、さらに新しい境地に挑んで行こう! そんな想いをブランド名にしているわけです。
歴史っていうのは、放っておくと過去のものになっちゃいます。その時代に合わせてアップデートを続けていく。だからこそ、歴史の上にさらなる歴史が積み重なっていくんですね。

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モンブルーは、オーセンティック&クラシックなデザインのフレームが多い印象。
そんな中に、「縄手」のフレームがあります。耳元をぐるりと巻いてフィットさせる形状のテンプルが特徴で、馬に乗って揺られてもフィット! ってことで、1920年代にヨーロッパで流行ったデザインと言われてます。
縄手って、本当にフィット感が高いんです。ただしフィット感が高すぎて、耳元に食い込んじゃうこともあるんです。そこんとこを、モンブルーは解消しちゃいました。見た目はちゃんと昔ながらの縄手、でも中身は最新技術。
細〜いチタン合金を編み込んで1本のケーブルにしてます。しかもそこに、特許機構も組み込んじゃった。その結果、出来上がったのがフィッティング調整可能な縄手。これ、画期的なことなんですよ。最初の流行から約100年、縄手が進化しました。

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細くて軽いフレーム、今では珍しいものじゃありません。でもね、なかなか大変な部分もあるんです。どうしてもホールド力が弱くなっちゃう。軽量でホールド力が弱いところに、度付きレンズの重みが加わると、どうしてもフロントヘビーになっちゃうんですね。するとメガネがずれやすくなっちゃう。
そんなことも踏まえて、当店では万全のフィッティングをしているんですが、モンブルーの軽量フレームは、その苦労がかなり軽減されてます。たとえば横から見ると細いけど、上から見るとある程度ボリュームがあって、しかも強度を損なわない程度に肉抜きされていたり…。つまり細くて軽いという長所をキープしたまま、ホールド力の弱さっていうウィークポイントを解消してるんです。
あと、色使いにも特徴が。モノ単品で見ると、う〜ん、これはちょっと…ってなりそうなヤツも、正直あります。でも、掛けると印象がガラリと変わる。すごく肌なじみがいいんです。ここで教訓。フレームは棚に並んでいる状態よりも、実際に掛けて評価しましょうね。そんな基本的なことを、モンブルーは思い出させてくれます。
ほっそりしていて軽いのに、ホールドしてくれる。そして実際に掛けると、すごく顔になじむ。モンブルーは、使う人想いのフレームなんです。

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プロの目で見た時、一つひとつのパーツが洗練されているのも、モンブルーの特徴のひとつ。
たとえばヨロイと呼ばれる部分(ヨロイってどこ? とおっしゃる方、こちらをご覧ください)。そして、ブリッジまわり。
できるだけ細分化しないで、一体型のパーツにしているんです。だからフォルムが美しくなるし、ロー付け箇所が少なくなる。すると見た目以外に、使っているうちにロー離れを起こして壊れちゃった…ってことを最小限に抑えることができるんです。

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モンブルーの軽い掛け心地、たぶん現時点ではトップクラスです。
それを実現できたのは、長年のノウハウの蓄積。そして、最新技術を惜しみなく投入しているから。でも、そんなことを感じさせない穏やかでTPOを選ばないデザイン。だから安心して使えちゃう。しかも永く使えちゃう。そうやって使っている中で、良さがさらにじわ〜っと染みてくる。モンブルーは、そんなブランド。本当の良品をお探しのすべての方に、おすすめします!

<ブログ記事一覧は、こちら>
【イベント/熱海店】これが鯖江メガネの実力です! という名のフェア開催。
【イベント/熱海店】YouTubeで、ドゥアンの魅力を永桶店長が語ってます。



 
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