2020年10月16日

【用語】メガネパーツの名前、知ってますか? その②

メガネパーツの用語集の第2回目。
前回に続き、今回も基本的な用語です。
さあ、始めますよ♪


リム
rim

前回ご説明した「フロント」の一部です。レンズをはめ込む輪の部分がリム。
厳密な定義とは言えないけど、左右の輪がそれぞれ別体になっている場合に、リムと呼ぶ傾向が強い気がします。
メタルフレームは、左右それぞれのリムをブリッジでつないで製造します。だからリム。
プラスチックフレームの場合は、1枚の生地を削ったり、レンズを入れる穴を開けたりしてフロント作るから、あまりリムとは言わない。
同様にシートメタルのフレームも、1枚の金属シートにレンズ穴を開けて作るから、リムと言うことは少ない。
逆にメタルブリッジでつないだちょっとクラシカルなプラスチックフレームの場合は、リムと言う。
いろいろ面倒…いや、複雑なんです。
そしてリムには、レンズを固定する仕組みが施されてるんだけど、そのあたりのお話は、また別の機会に。


ブリッジ
bridge

鼻の上あたりに位置し、左右のリムをつないでいる部分がブリッジ。
別名は「山」。ブリッジ=橋と山 … 上高地の風景なんかが頭に浮かびますが、先を急ぎます!
上高地
ブリッジは、機能面でもファッション面でも大切なパーツ。
フロントの反りや捻れを防いだり軽減したり。結果として、左右のレンズを定位置に保ち、安定した度数を出し続ける役目を担ってます。
そんな大切なパーツが、フレームの真ん中についているわけです。真ん中ですからね、当然、見た目の印象を左右するパーツでもあるわけです。
上反りシェイプか下反りシェイプか、太いか細いか、ついている位置が高いか低いか、前方向への突き出しが多いか少ないか。
わずかな差が、お顔の印象に影響を与える…って、大げさだと思うでしょ? でも、お顔の上の数ミリって、本当に重要なんですよ。
お化粧がその好例。もし眉の描き方が昨日と今日で2ミリ違っていたら…。あれ、なんだか昨日と印象違うけど? そう思う方続出かもしれませんよ。ま、みんな大人だから口にはしないけど。
お化粧同様、メガネも顔を飾るもの。だから、ミリ単位で印象が変わったりするんです。
繰り返します。ブリッジは、機能面でもファッション面でも大切なぱーつです。

さあ、お待たせしました。次回は、いよいよ聞いたことがないような用語をご紹介します。どうぞお楽しみに!!

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