2023年2月21日

NHKにて難聴の話が放送![難聴が認知症やうつ病の原因に!? 難聴によるリスクを下げる方法]

メガネ・補聴器のウインク沼津原町店です。ここ最近テレビを拝見していると著名人の方の補聴器の話題やNHKなどでも難聴、補聴器の話をよく目にします。そんな影響からか、お客様でも番組を見て、「自分もそろそろ補聴器した方が良いかな?」「聞こえないせいか家族と会話がうまくできない」などの問い合わせがあります。誰しも年齢を重ねると、聴力は低下する傾向にあります(加齢性難聴)。目もだんだん近くが苦手になり「老眼」にもなり、耳も同様に聴力低下で補聴器の装用を勧められる事は極々自然な事です。そのまま、見えない、聞こえないを我慢して生活をすればやはりご自身もですが、周りにいるご家族様にも影響があるかと思います。ご自身では気づかれないことで「テレビの音が大きい!」と言われてもご本人さまにとってはそのボリュームでやっと聞こえる。そして、話をかけても気づいてももらえないなど周りでありませんか?

難聴はコミュニケーション頻度の低下につながります。番組でお話しがありましたが、難聴が認知症の要因の1つとして挙げられ、補聴器の装用を推奨していました。

補聴器はあくまで聴力を補う「医療機器です」。つけた瞬間から若かった頃の聴力に戻るわけではありません。また聴力は「脳」で判断していることから、聴力を「補聴器」でトレーニングするという考え方を「補聴器メーカー各社」推奨しております。

また番組では日本で補聴器を使っている方の割合にも触れていました。海外に比べ日本はとっても少ないことがグラフからわかります。お客様からよくある話で「聞こえないことに困っていないけど、家族が困ると言われて

て補聴器を試しにきた」「自分はまだ大丈夫と思っていたけれども、家族、友人から聞こえていないよと言われ続けて、仕方なく補聴器を試しに来た」などよく話になります。

番組でもあったように「認知症リスクの軽減」「補聴器はマイナスではなく、イキイキと生活する為のもの」とデメリットではなく、暮らしを楽しくする「メリット」が多い「医療機器」です。ぜひ、補聴器を試してみたい、聴力を測ってみたいなどありましたらお気軽にお申し付けください。補聴器専門スタッフが丁寧にお伺い致します。

https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_1434.html