2024年9月30日
遠近両用レンズの値段の違いって?
函南店 渡辺です。
本日は遠近両用レンズについて。
見た目には違いが分からないレンズ。
よくお客様からも
「遠近両用レンズは慣れが必要なんでしょ?」
「良く見えないって聞いたけど・・」などのお声を頂きます。
そして「なぜそんなに値段が違うの?」と。
では、まず遠近両用レンズとは?簡単に説明を。
遠近両用レンズ(累進タイプ)は
遠くから近くまで徐々に見える度数が変化するレンズです。
上下で度数が変化している為、
設計上どうしてもはっきり見えない部分(歪み)が出てしまいます。
特に側方視が不得意・・・
視界の変化に敏感な方は足元を見る時、
揺れている・浮いた感じに見えることもあります。
そのため、慣れが必要と言われています。
そちらの側方視をなるべく広く快適に設計することが
レンズメーカーの腕の見せ所!=値段の違い
になっています。そんな遠近両用レンズのなかでも、
フルオーダーメイドレンズ「individual」というのがあります。
上の図、左は一般的な遠近両用レンズの見え方イメージです。
そして右は「individual」レンズの見え方イメージです。
中間部・手元の視界が広くなっているのがわかりますよね!
そんな「individual」の中でも設計の違いがあります。
レンズの詳しい設計の違い・見え方の違い・自分に合うレンズは?などなど
レンズエキスパートに聞いてみよう!
見える!感動体験!
函南店では2か月に1度レンズメーカー大手HOYA社
レンズエキスパート山本氏をお呼びして「レンズ相談会」を開催しております。
相談会当日は紹介いたしました、フルオーダーメイドレンズ「individual」を
特別価格にて販売致します。ぜひ気になった方はご予約を!
皆様のご来店お待ちいたしております。
メガネのウインク 函南店
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