2023年2月8日

聴力低下は40歳~50歳から始まる！？

『耳が遠くなる』　聴力低下は高齢になってからはじめて始まると思いがちですが、実は40・50代から始まっています。
年齢を重ねるごとにほとんどの人の聴力は落ちていってしまいます。
難聴のなかでも【加齢性難聴】。加齢によって起こる難聴で「年齢以外に特別な原因がないもの」です。

上のグラフは、横軸が「音の高低」、縦軸が「音の強弱」をとったものです。
グラフを見てもお分かりの通り、10代・20代は音が小さくても低い音、高い音が十分に聞きとれていることが分かります。
40代・50代になると高い音が聞こえにくくなり、70代となると音が大きくても高い音が聞こえにくくなってきています。
聞こえにくい事を、年のせいだからと放っておいてはいけません。加齢性難聴で考えられる影響として、外出先で危険に遭いやすい・災害時の警報が聞こえない・認知症リスクが高まるという研究報告もあります。他にもいろいろ聞こえないと困ることが多々あると思います。
少しでも聞こえに不安を感じたり、自分がどれくらい聞こえているか確認したい方は、当店に是非、お越しください。
いつでもお調べいたします。一切、お金は掛かりません！

メガネのウインク熱海店

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