2022年11月16日
40代・50代で始まる『目の老化』・・・のお話し
いずれ誰でもやってくる『目の老化』。(嫌ですよね~)
今回はこのことについて、お話ししたいと思います。
目の中には、水晶体(カメラのレンズのような組織)があり、遠くのものや近くのものにピントを合わせる大切な働きをしています。
近くのものを見る時は、水晶体を厚くし、目に入ってきた光を大きく屈折させて近くにピントが合うように調整します。若い時は、水晶体も柔軟なので、簡単に厚みを変えることができます。
しかし・・・・・、年齢とともに水晶体は固くなり、厚みを変えることが困難になってきてしまいます。
そのため、近くのものにピントを合わせる事が出来なくなってきます。
これが簡単に言うと、【老眼】です。
近くの細かい字が読みづらい、また近くから遠くへ、遠くから近くへと距離の違うものにピントを合わせるのに時間が掛かるようになってきます。
新聞、辞書。スマホなど、以前よりも離さないと読みづらくなります。
【老眼】は、加齢による生理現象ですから、白髪と同じようにどんなヒトにも同じように起きます。早い方は40代ごろから症状を自覚し始めます。
今時代、スマホ老眼なる言葉もでてきました。ですから、無理せず自分に合った眼鏡が大事になってくるのです。手元の見づらさが進む前に、早い
段階からメガネに慣れ親しんでおくことが、目にもいい事なのです。
ウインク熱海店では、視力検査などいつでも無償で行っています。気になる方は是非、ご来店頂き検査してみましょう!!
次回は、手元を見る時に『楽に見える』眼鏡レンズをご紹介します。お楽しみに!
メガネのウインク 熱海店
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