2024年7月14日
パリオリンピック 〜 シニアのための耳より情報
ご好評いただいているYouTube動画、新作を追加しました。 今回は、ある意味、番外編です。 今日が7月10日なので…いよいよ2週間後に始まるパリオリンピックの情報を中心にお届けしてます。 Contents
パリオリンピック見どころ① 開会式
今回のオリンピックは、フランス・パリの特徴を見事に生かした大会になりそうです。 その象徴とも言えるのが、開会式。 選手団は国別に船に乗り、セーヌ川をパレードするそうです! 船での入場行進。これ、もちろんオリンピック史上初めてのこと。 現地7月26日が楽しみです!!
パリオリンピックの見どころ② ビーチバレー
今回、個人的に気になっている競技は、なんと言ってもビーチバレー! 会場のロケーションがすごいんです。会場名は「エッフェル塔スタジアム」。 その名の通りエッフェル塔の真横と言いますか、ふもとに仮設される会場なんです。
パリオリンピックの見どころ③ マラソン
続きまして、オリンピックの王道とも言える種目のご紹介。 そう、マラソンです。 今回は、パリおよびパリ近郊の魅力炸裂のコースとなっていまして… パリ市庁舎前をスタートして、オペラ座・ヴァンドーム広場・チュイルリー庭園・ルーヴル美術館・コンコルド広場・トロカデロ庭園などを経由。 ヴェルサイユ宮殿で折り返して、再びパリ市内へ。ナポレオンが眠るアンヴァリッドがゴール。 高低差が大きい難コースのようですから、選手の皆さんにとってはかなり過酷なレースになるでしょう。 でも観る側にとっては…。パリの名所詰め合わせのようなコース! ぜひTV観戦しましょう!! マラソンは男子が8月10日、女子は8月11日。それぞれ現地時間の午前8時スタート予定となっています。
オリンピックTV観戦におすすめ ① 中近レンズ
暑い屋外を避けて、涼しい室内でオリンピックをTV観戦。 この夏、いちばんの過ごし方かもしれません。 そのお部屋時間を、さらに快適にするのが「中近レンズ」。 遠近両用レンズはご存じですよね? 1枚のレンズの中で度数をなだらかに変化させることで、手元から中間距離、遠方まですべての距離をカバーする便利なレンズです。 一方、中近レンズはと言いますと…。 遠方の見え方に関しては、遠近両用レンズには及びません。と言いますか、あえて及ばない設計にしているんです。 そうすることで、中間〜手元距離の見え方が遠近両用レンズより楽で快適になるんです。 しかも! 中間〜手元距離が見えれば、室内で見るほとんどの距離をカバーできちゃうんです。 遠近両用をご愛用中のあなたも、そうでない方も、これを機会に中近レンズをご検討なさってはいかがでしょう? 「話には聞いていたけど、こんなに便利だとは思わなかった!!」 そんなお声も多くいただいているレンズになります。 ご相談やお試しだけでも大歓迎。お近くのメガネのウインクで、スタッフにお声がけください。
オリンピックTV観戦におすすめ ② 補聴器&TVアクセサリー
TV観戦といえば…。こんな経験はありませんか? ① TVを点けたら、まずボリュームを上げる ② TVの音が大きいと家族に言われる ③ TVで言ってることが、時々、意味不明 もしかしたら、聞こえのチェックが必要かもしれません。 まず ① について。 これは、ご家族と一緒に住んでいる方の場合の話になります。 あなたがTVを点ける → 聞こえにくいからボリュームを上げる → そのままTVを消す ご家族がTVを点ける → あなたが調整したボリュームでは大きすぎる → ボリュームを下げる → TVを消す あなたがTVを点ける → 聞こえにくいからボリュームを上げる つまり、あなたとご家族の間で、「TVボリューム イタチごっこ」が起きている可能性があるわけです。 ご家族から直接指摘されていないだけで、② の状況と大差がないと言えるかもしれません。 そんなわけですから、① や ② に当てはまる方には、聞こえのチェックをおすすめします。 続いて ③ について。 本来なら理解できる内容なのに、聞こえにくい音があるために、結局は意味不明になってしまう可能性があることを、ご理解ください。 こちらも、安心のために聞こえのチェックを受けることをおすすめします。 聞こえのチェックの結果、特に問題なしとなれば、「出演者の喋りが下手なだけ」と笑い飛ばしちゃってください。でも万が一、そうじゃない結果となったなら…。早めの対処をおすすめします。「TVで言ってることが、時々、意味不明」の先には「家族が言ってることが、時々、意味不明」が待ち受けているかもしれません。そのままエスカレートすると、コミュニケーションが成立しにくくなってしまいますから。 というわけで、この機会に聞こえのチェックを。そして状況によっては補聴器のご検討もおすすめします。 また、既に補聴器をお使いの方には、TVを見るのに便利なオプション機器をおすすめします。 「TVアダプター」等の名前で補聴器メーカー各社から出ているものになるのですが