2023年5月18日

皆さん! 目の紫外線対策、お忘れなく‼︎

皆さん、紫外線対策はなさってますか? お肌のほうは万全でも、目の方はあまり意識していないことが多いかもしれません。 というわけで、今回は「目の紫外線対策」について、ご説明します。

紫外線ってなに?

まずは、ご存知の方も多いと思いますが、「紫外線って何?」の説明から。 紫外線は太陽から発せられる光線の一種で、人間の目では見ることができません。 太陽光には、ご存知の通り、虹の7色の光が含まれています。こちらは目に見える、いわゆる可視光線。 紫外線は、可視光線より波長が短い光でになります。さらに紫外線にも3種類があって、波長の長い側から順に「UVA」「UVB」『UVC」と呼ばれています。
お肌や目の紫外線対策で特に気にしたいのは「UVB」。 お肌でいえば、サンバーン(日焼けによる炎症反応)やサンタン(黒くなる日焼け)を引き起こす元になります。 お肌に影響があるのなら、目にも影響があるのは当然ですよね? では、目にどんな影響を及ぼすのか、ご説明します。

紫外線が目に与える影響は?

まず、有名なところでは「雪目(雪眼炎)」があります。 スキー場など雪山で、直接または雪面で反射した紫外線によって、目が充血する症状です。 名前に「雪」がついていますが、実際には高山やビーチなどでも発症する可能性があります。 この症状は、一般的には数日で自然に治ることが多いようです。 でも「すぐに治るのなら、いいじゃない」とはおっしゃらないでくださいね。 紫外線が目に与える悪影響は、他にもありますから…。

長期的なダメージの蓄積にご用心

ちょっと話が逸れます。 フライパンの玉子を想像してみましょう。 フライパンに落とした直後、白身は透明。熱が加わることで白くなる。 もし、目で同じようなことが起こるとしたら? それが、たとえば白内障です。 目の中にある水晶体が紫外線の影響を蓄積していって、蓄積を重ねるほどに白濁しやすくなる。 この水晶体の白濁が、いわゆる白内障なんです。 特徴は、長期的な蓄積によるものという点。 つまり短期で考えると、たいした影響ではない。でも、それが積もり積もっていくと…。 だから今日のためではなく、ご自身の将来のために、目の紫外線対策をおすすめするわけです。 白内障は加齢が主な原因といわれていますが、十分な紫外線対策をすることで、発症や進行を遅らせることが期待できると思います。

目の紫外線対策とは?

では、目の紫外線対策って、どうしたらいいんでしょう? サングラス? その答え、惜しいけれど、ちょっと違うんです。 紫外線を防ぐのに、レンズの色は無関係なんです。 透明なレンズでも、適切なUVカットコートが施されていれば、十分なんです。 さらにワンランク上のケアもあるんです。 それがUVカット+ブルーライトカット。 紫外線に加えて、青色光をカットすることで、眼精疲労やドライアイ対策も同時にできちゃう優れものです。 眩しさも一緒に防ぎたいのなら、ここでようやくカラーレンズの出番。 メガネのウインクでは、「UVカット+ブルーライトカット」の次世代レンズはもちろんのこと、 カラーレンズも各種ご用意しております。 さらには紫外線量に応じてレンズ色の濃さが変わる調光レンズや、見え方のギラつきを抑えてとても快適な変更レンズもご用意。 というように、各種取り揃えていますから、一度ご相談にいらっしゃいませんか? どうぞお気軽に。

5月・6月の紫外線量は、もう夏レベル

さて、最後に…。 紫外線量は時期によって変わります。 最大になるのは、たぶん夏…と思いますよね? でも実は、5月ごろから、夏とほぼ変わらない量の紫外線が降り注いでいるんです。 つまり、もう紫外線対策の時期。 どうぞお早めに!   メガネのウインク 函南店 田方郡函南町仁田74-1 ルピア函南1F(地図はこちら)えn TEL 055-979-1807 営業時間:AM10:00〜PM7:00 函南LINEリンクバナー函南Facebookリンクバナー函南InstagramリンクバナーTwitterリンクバナー
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